こんにちは!筑後市蔵数のあおい整骨院・整体院です(^^)/
今回は人の身体に必要な油や質のいい油と悪い油の違いをお話ししていきますよ~(^^♪
人間の身体は約60兆個の細胞でできていてそれぞれ細胞膜が存在します!細胞膜は酸素や栄養素を取り込んだり、老廃物の排泄や情報の伝達をしています。
さらに、脳細胞の60%は脂質でできており、神経伝達を担う受容体はオメガ3(魚油や亜麻仁油など)で、できています(^^)/
よく【 油は太る 】や【 油は良くない 】と認識されやすいですが、悪い油を摂取した場合には太ってしまいます(T_T)
では、悪い油とはどういうものなのかというと。。。
★過酸化脂質:「油」が空気に触れたり、加熱されると酸化され、過酸化脂質に変質してしまう。
いわゆる腐った油になってしまい、有害な活性酸素で身体の中の油をどんどん酸化させてしまう超悪玉(゚д゚)!
代表的な食べ物が時間が経ったフライや揚げ油、長時間寝かせたカレー、スナック菓子などが当てはまります。
★トランス脂肪酸(プラスチック油):液体の「油」の性質を変えて強制的に固形化した脂がトランス脂肪酸。
血管内で固まりやすく、中性脂肪や悪玉コレステロールを増加させる原因(゚д゚)!
その結果、血液がドロドロになり代謝機能が落ち、ダイエットの妨げになります(._.)
代表的な食べ物がマーガリン。スナック菓子や菓子パン、チョコ、ファストフードに多く含まれているショートニング(食感)です。
とはいえ、脳細胞を構成しているのは脂質なので摂取しないわけにはいきません。悪い油を摂取するのではなく身体に良質な「油」を摂取しましょう
では、良質の油とは。。。
★オメガ3:青魚から摂取できる「DHA」「EPA」や亜麻仁油から摂取できる「α-リノレン酸」(加熱せずに)
★オメガ6:リノール酸、アラキドン酸、紅花油、コーン油、大豆油、ごま、ピーナッツ、豆腐など
★オメガ9:オレイン酸、オリーブ油
この中でも特に「オメガ3」と「オメガ6」は必須脂肪酸と言われ体内で作ることが出来ません\(^o^)/
なので、上記のように青魚から摂取したり、食用油を変えて摂取するほかありません。
オメガ3は酸化しやすく生の青魚(サバやアジなど)から摂取でき、細胞膜を柔らかくしてくれます。炎症も抑える効果があり、車で例えると【ブレーキの働き】を持っています(^^)/
次にオメガ6は多すぎると身体にはよくなく、サラダ油やこめ油から摂取でき、細胞膜を硬くします。炎症を促す効果があり、車で例えると【アクセルの働き】を持っています(‘ω’)ノ
世界中の中で日本のみが食品添加物の制限がかかっていません!!
ですから、普段の食生活の中で身体を老化・腐敗させてしまうので食品の成分表をチェックして身体がサビないようにしていきましょうね(^^)/
さらに詳細を聞きたい方は一度あおい整骨院・整体院 筑後院にご来院ください(*^^)v