筑後市蔵数のあおい整骨院が慢性症状を詳しく分析し、支障が出ないようにお手伝いします。

こんにちは!筑後市蔵数のあおい整骨院・整体院 筑後院です(^^♪

 

今回は日本人のおおよそ4,000万人が有していると言われている頭痛についてお話ししていきますよ~!

 

まず、何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「偏頭痛」です!

脳の血管が拡張することで、周囲の脳神経の三叉(さんさ)神経を刺激し、その刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「偏頭痛」を発症します(゚д゚)!

心身のストレスから解放されたときなど急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「偏頭痛」が起こることもあります。そのほかに寝過ぎや寝不足・女性ホルモンの変動・空腹・疲労・光や音の強い刺激なども「偏頭痛」の誘因とされています(._.)

「偏頭痛」が起こる直前には首こりや肩こりが出ることもあり、こめかみから目のあたりがズキンズキンと心臓の拍動に合わせるように痛みます。 頭の片側だけが痛いとは限らず両側が痛むこともあり、日常生活に支障が出ることもある発作性の頭痛です!

「偏頭痛」の特徴は体を動かして頭の位置を変えると痛みが増幅することです。また頭痛以外には吐き気や嘔吐・下痢などの随伴症状があり、光・音・におい・気圧や温度の変化に対し敏感に反応することも特徴です!

 

一方、「緊張型頭痛」は、側頭筋(そくとうきん)や肩や首の筋肉が緊張することで発生し、筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまったり筋肉自体が硬結し、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです(゚д゚)!

「緊張型頭痛」を引き起こす原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、コンピューター操作などで長時間同じ姿勢をとり続けている方に起こりやすい疾患です。また、筋肉の緊張だけではなくうつ病など心の病気が原因となる「緊張型頭痛」もあり、また「偏頭痛」を併発する方もいます。

無理な姿勢の維持や長時間のパソコンの使用・眼精疲労などによって、目の疲れや倦怠感などとともに痛みが現れやすいのが「緊張型頭痛」。後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるように痛みます。

吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状は現れず、日常生活への支障も偏頭痛ほどではありませんが、数時間で治まる場合や頭痛が数ヶ月以上も続くなど、慢性化するケースもあるようです(>_<)

 

こんな頭痛には要注意!危険なサインとは?

・発生した瞬間を記憶しているような突発性の頭痛

・今まで経験したことないような頭痛

・字が読みにくいや書きにくいなどの症状が伴う頭痛

・原因のわからない高熱や吐き気・嘔吐を伴う頭痛

・数日~数週間にも及んで痛みが増幅している頭痛

これ以外にもその他症状が伴うことがあるため要注意です(゚д゚)!

 

これらの予防方法として

・規則正しく睡眠時間や睡眠の質を確保

・頭痛誘発食品を控える(ハムには亜硝酸が関与)

・長時間同じ体勢を取らない

・首や肩の筋肉をストレッチする

・枕の高さを調整して首や肩に負荷がかからないようにする

 

頭痛に優しい食事は、マグネシウム(Mg)やビタミンB2が多く含まれている和の食材が有効とされています(^^)/

脳内のマグネシウム濃度が低下も影響していると知られていて、マグネシウムを補給することでカルシウムとの拮抗作用により安定すると考えられています。

さらに、ミトコンドリアの異常で頭痛が起こるとの仮説もあり、ビタミンB2の補給がミトコンドリアの機能を回復させると考えられているため、マグネシウムやビタミンB2が多く含まれている桜エビ・のり・落花生・きな粉・たまご・いわし・うなぎ・干しシイタケ・菜の花が頭痛に優しいと言われています(*^^)v

 

どこに行っても治らなかった頭痛。。。あおい整骨院・整体院 筑後院におまかせください\(^o^)/

 


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